商業利用、商業活動への偏見
引用始め
「母の日」といえば、今では食事やプレゼント、グリーティングカードを贈る日だが、かつては戦死した兵士を悼み、平和のために活動する母親たちの日だった。この祝日が商業利用されるようになると、「母の日」誕生の立役者となった人物は反対運動に身を捧げ、ついには財産を使い果たし、衰弱して療養所で亡くなった。しかし、彼女の死後もむろん「母の日」は消えることなく、現在もなお世界中で、さまざまな形で祝われている。
引用終わり
という事でこの記事を読んで感想を今日の日記にしたいと思います。
一言で言うなら、「良いんじゃない?」と。
アンナ・ジャービスという方は、「母の日というのは"そう"じゃないんだ!!」という事を言いたかったみたいだけど
もし伝えられるなら伝えてあげたい。
母の日が商業的に利用されているのは事実だけれど、一年に一度、確かに母親を大切にし、家庭を大切にする素晴らしい日にはなっていますよと。
普段から大切にはしているけど、この日には「ちょっと特別に何かをしよう」と思う訳で。
ルーツを考えれば商業利用されたのはとても腹立たしかったろうけど、正しいルーツに沿った行動が成されているなら良いんじゃないかと思います。
確かに、何かと消費浪費させようとする世界中の企業に嫌悪感が出てしまうのはしょうがないけど
そういった商魂逞しい企業のおかけで競争が生まれ、発展が生まれるならそれは良い事ではないかと思います。
私は競争は苦手です。
だって、疲れてしまうから。
追い抜かされるのは怖いから。
勝つ為に、汚くなってしまうから。
でも人間は競争をやめてはいけないと思います。
だって発展しないから。
「発展しなくて良いじゃん」と言う権利はほぼほぼ人類に無いと思うの。
あー、難しい事考え過ぎた。
今日は終わります。